パートナとサプライヤ (サービスマネジメントの 4 つの側面)
パートナおよびサプライヤの側面に対処するために利用できる手段のひとつ
サービス関係を適切に調整するために特別に設置されたインテグレータを利用する
組織内で行うこともあれば、信頼できるパートナに委任する場合もある
サプライヤを利用する場合に組織の戦略に影響する可能性のある要因
戦略的焦点 : 組織によって、「中核のコンピテンシーに注力してそれ以外をアウトソーシングしたい」 組織もあれば、「できるだけ自組織で対応する」 という組織もある 企業カルチャー : あるアプローチを優先してきた歴史がある企業では、よほど説得力のある理由がないとカルチャーの偏りを変えにくい リソース不足 : 必要なリソースやスキルセットが不足していると、プロバイダにとってはサプライヤなしで必要なものを得ることが難しい
その他、コストの懸念 (サプライヤからソーシングする方が経済的だと考える) や対象分野の専門知識 (すでに必要な専門知識を備えているサプライヤを利用する方がリスクが低いと考える)、外的制約 (政府の規制や方針など)、需要パターン (季節ごとの変動性が高い場合など、外部サービスをどの程度まで利用するかという点にインパクト) なども